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僕はコーヒーが好きだ。
平日も休日も2〜3杯を必ず飲んでいる。
平日は仕事なので会社のカフェやスタバで買ったりしたコーヒーを飲んでるけど、
休日はなるべく自分でコーヒー豆を挽いてドリップしたコーヒーを飲んでいる。
そんな中、仕事の休憩中に渋谷のLoftでセラミック製のコーヒーフィルターを見つけた。
「224porcelain」というブランドの「Coffe hat(カフェハット)」という商品らしい。
これを使ってコーヒーを淹れると
- 紙のフィルターが不要
- 遠赤外線とミクロの穴の効果で水のカルキ臭と不純物を取り除く
- まろやかで美味しいコーヒーになる
らしい。
とても気になったので買ってみた。
結論、結構気に入ったので商品リンクを貼っておく。
「224porcelain」のブランドの説明は以下。
興味ない人は飛ばして欲しい。
224porcelain
お茶所として、また日本でも有数の温泉地としても有名な佐賀県嬉野市で作られる陶磁器・肥前吉田焼。「224」はその小さな産地・肥前吉田に生まれた磁器のブランドです。224 では、長い歴史とその中で培ってきた技術を下地としながらも、これまでの価値観にとらわれることなく、他にはない新しいものづくりにチャレンジをしていきたいと考えております。永い歴史の中で磨かれてきた技術と様式にとらわれない自由なモノ造り。そして、その中で生まれる新しい”肥前吉田の様式” を皆さまへお届けしていければと願っています。
【レビュー】「224porcelain」のセラミックコーヒーフィルターでコーヒーを淹れてみた
まずは買ってきたコーヒーフィルターを開封
こちらが箱。
ブランドの「224」という数字だけプリントされているシンプルな箱だった。
箱を開けるとまずはコーヒーフィルターを支えるフィルターサーバーが出てくる。
次に説明書。
重要なのは
- コーヒー豆は粗挽きがオススメ
- 目が詰まったときの対処方法
ぐらいかな。
そしてメインのセラミック製のコーヒーフィルターが最後に出てきた。
表面は細かい穴があるということでザラザラしている。
そしてとても軽い。
中を覗くとこんな感じ。
さっそくコーヒーを淹れてみる
こちらが僕がいつも使っているKalitaの耐熱ガラスのコーヒーサーバー(300ml)。
一人暮らしなのでこのサイズがちょうどいい。
フィルターサーバーをセットする。
その上にセラミックコーヒーフィルターをセット。
グラグラしないかな?と思ったけど大丈夫だった。
普通ならここから紙のコーヒーフィルターをセットしないといけないんだけど、この商品なら必要ない。
面倒が省けて良い。
挽いたコーヒー豆を直接コーヒーフィルターにいれる。
説明書のとおり粗挽きにしてみた。
なんか紙のフィルターにいれるよりビジュアルが良く見える気がする。
お湯を適量入れてコーヒー粉を蒸らす。
コーヒー粉が蒸れたらお湯を注いでドリップしていく。
不安だったけど、ちゃんとコーヒーがサーバーにちゃんと落ちている。
紙のコーヒーフィルターでドリップした場合と同じ感覚で、全く違和感が無い。
今回そんなにうまくいってないけど、僕は上記の画像の様にコーヒー粉が膨らむところを見るのが大好き。
「これを見るためにコーヒーをドリップする」と言ったら言い過ぎだけど、上手に膨らまなかったときはやり直したくなる。
最後まで詰まったりせずにドリップすることができた。
ドリップが完了!
味は紙のコーヒーフィルターで淹れてみた場合と飲み比べしていないので、あいまいな判定だけど、確かにいつもよりまろやかになって美味しくなった気がする。
いや、たぶん美味しくなってる。
セラミック製コーヒーフィルターのまとめ
紙のコーヒーフィルターが必要ないだけで買う価値あり
「224porcelain」のセラミックコーヒーフィルターについてまとめると、
- 紙のフィルターが必要ない
- 紙のフィルターが必要ないので、セッティングが楽
- 紙のフィルターが必要ないのでフィルターのセットで失敗が少ない
- 味は人によると思うが、僕は美味しかった。
味に関しては人それぞれなので、実際に試してもらいたい。
僕は美味しいと思った。
この商品の最大の良いところは紙のフィルターがいらないという点だと思う。
紙のフィルターを買わなくていいし、紙のフィルターを折ってセッティングする手間を省ける。
あとは紙のフィルターのセットがいまいちでドリップの調子が悪かったりすることもない。
値段も高くないし、自分でコーヒーをドリップする人にはおすすめの商品だと思う。