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僕の職場は渋谷にあるので、渋谷マークシティに寄ることも多い。
渋谷マークシティには人気の「梅丘寿司の美登利総本店」があり、いつもすごい行列でとても気になるお店だった。
ずっと「行ってみたいなぁ」と思っていたので、会社に午後休みをもらって同僚と二人で行ってきた。
渋谷の「梅丘寿司の美登利総本店」の場所はこちら。
渋谷マークシティの4階にお店はある。
食べログはこちら。
公式ホームページはこちら。
「梅丘寿司の美登利総本店」の渋谷店に飲みに行ってきた
大行列だけど、思ったより早く回ってくる順番
こちらが渋谷マークシティにある「梅丘寿司の美登利総本店」の外観。
なにげに持ち帰りの購入もできるみたい。
お店の前にはこういう順番受付の機械があり、ここで順番が記載された整理券の様なものを発行できる。
お昼時だったからか、待ち組数は34組という絶望的な数。
「寿司屋はやっぱりカウンター!」という主義なので、カウンターを希望して整理券を受け取る。
お店の前ではこんな感じでいつも待ちの行列ができている。
でも、実は「梅丘寿司の美登利総本店」ではこんな風にお店の前で待つ必要はない。
順番が近づいてくると、順番受付の時に入力した電話番号に自動音声の連絡が来る。
LINEに登録すればLINEで連絡を受け取ることもできる。
なので、順番受付をしたらぶらぶら散歩したり、他の用事をして待つことができる。
これなら待ちが長くても我慢できるよね。
また、店舗ではなくWebで順番受付をすることもできる。
そのやり方は公式ホームページを見てほしい。
待ち組が34組の状況で順番受付をしたので、僕は35番目に呼ばれるということになる。
「1時間半ぐらいは待ちそうだなぁ」と思ったけど、なんと45分ぐらいで電話連絡が来た。
思ったより全然早く順番が回ってきた。
実はこの日以外にお店に何度か行ってみたけど、いつも同じ様に意外と早く順番が回ってくる。
僕が思うに、
「順番受付しても、順番が回ってくるまで待てなくて諦める人が多いのでは?」
ということなのではないだろうか。
渋谷の「梅丘寿司の美登利総本店」の客層は外国人の観光客も多く、こういう人たちが諦めて他のお店に行ってしまって、その分順番が早く回ってくるのではないかな。
知らんけど。
綺麗な店内と豊富なメニュー、そして多い外国人観光客
希望したカウンターに通してもらった。
店内はとても綺麗。
渋谷は外国人観光客が多いこともあって、お客の半分以上が外国人みたいだった。
外国人観光客はお酒を飲みに来ている人が少なく、ほとんどの人は握りのセットを注文していた。
こういうのも、意外と回転が早い理由なのかもしれない。
メニューがこちら。
メニューがすごく多くて豊富。
握りや巻き物以外にツマミもかなり多い。
テンションが上がってくる。
新鮮で大きなネタで楽しめるツマミと寿司
まずは瓶ビールを注文。
美登利の瓶ビールはアサヒのスーパードライ。
ちょっとしたお通しが付いてくる。
最初に来たのがこの「かにみそサラダ」。ツマミに最適なサラダだ。
かにみそとマヨネーズがぴったりでお酒がすすむすすむ。
ところで、この「かにみそサラダ」600円なのにすごく量が多い。
量が多いのは嬉しいけど、はっきり言って2人だと多かった。
他にもいっぱい食べたいし、これでお腹いっぱいになるのは勿体ない。
で、よくメニューを見たら300円のハーフっていうのがあった!
少人数で行く人はハーフのほうがいいと思うので注意してほしい。
子持ち昆布とイワシをツマミにしてもらった。
僕は数の子が好きで寿司屋では必ず頼むんだけど、この日は数の子がないとのこと。
「代わりに子持ち昆布はどうですか?と板前さんが言ってくれた。
もちろん子持ち昆布も大好きなので迷わず注文。
子持ち昆布もイワシも切り方が大きくて大満足。
こちらが「トロタクの細巻き」。
この「トロタクの細巻き」はメニューで見ると1,000円になっていて、「このお店にしては高いな?」と思っていた。
そしたらなんと「トロタク」の「トロ」が本当のトロだった!
普通「トロタク巻き」のトロってネギトロだよね。なんという贅沢。
こんなの美味いに決まってる。トロのネタも大きくこれも大満足。
このあたりから日本酒に変更。
注文したのは「美登利クラシカル」で、新潟のお酒らしい。
すっきりとしていて美味しかった。
こちらが「蒸し牡蠣」。
「生牡蠣ください!」って言ったら「うちは蒸し牡蠣になるんですけどいですか?」と言われた。
お客さんが多い「梅丘寿司の美登利総本店」では、牡蠣にあたってしまう人の確率も増えることを考慮して蒸し牡蠣にしているらしい。
たしかに、生牡蠣ってどれだけ新鮮でもあたる人はあたるしね。
僕は牡蠣にあたったことがないので、あたらない体質だと勝手に思っている。
こちらが「こぼれづくし」。
これが800円なのって本当に良心的な価格だと思う。
ネギトロ、ウニ、イクラがこぼれていてとても幸せな気持ちになれる。
こちらがツマミでもらった赤貝。
ヒモもついていて、食感はコリコリ。新鮮で美味しい。
こちらは「元祖穴子(一本付)」なんだけど、2人で来ていたから2つに分けて握ってくれた。
つまり、普通に来たらこの倍の幅の穴子が来るみたい。
こういう、分けてだしてくれるっていうひと手間が嬉しいよね。
こちらは「鯛の握り」。
白身を塩で食べたくなって注文した。この鯛もとても新鮮で塩にして大正解。
こちらは「ぼたん海老の握り」。
身が本当に大きい。プリプリで絶品。
こちらが「極上うに」。
メニューには普通の「うに」と「極上うに」の2種類があって、これは極上のほう。
これ、ものすごく美味しかった。
板前さんが「今日のうには特に当たりの方です」って言ってくれた。
確かに、今まで食べたうにの中でトップクラスの美味しさだった。
こちらは「アワビの握り」。
アワビは寿司の中で僕が一番好きなネタ。
身が分厚いアワビで大満足。
最後は「中トロの握り」。
僕は中トロが寿司の王様だと思っている。
他にも好きなネタはあるけど、これを食べると「あぁ、これこれ」という感じになるからだ。
一番好きなネタはアワビだけど、中トロを食べると「これこれ」って思う・・・。
人間って不思議。
写真を見てもらえれば分かると思うけど、ネタが大きい。
とても美味しい中トロだった。
最後の飲み物はハイボールを注文。
美登利のハイボールは竹鶴。ごちそうさまでした。
「梅丘寿司の美登利総本店」渋谷店のまとめ
すごい行列は思ったより待たない、ネタが大きくて新鮮なのにリーズナブルなお店
最後に渋谷の「梅丘寿司の美登利総本店」についてまとめると、
- 人気店だけに行列がすごい
- 順番受付の仕組みがしっかりしている
- 渋谷店は待ち組が多くても意外と早く順番が回ってくる
- ツマミも握りもネタが大きくて新鮮
- 価格帯はとてもリーズナブル
- 待ってる人は多いが、さっさと追い出されることはない
最後の2つについて説明しておく。
会計は2人で12,000円ぐらいだった。
つまり一人6,000円ぐらい。
ネタの新鮮さや大きさなどを考えると、一人10,000円ぐらいしてもいい様な内容だったと思う。
それが6,000円ぐらいでびっくり。とてもリーズナブル。
あと、行列で入店を待っている人は多いのだけど、「◯◯分制になります」とか「ラストオーダーお願いします」とか一切言われずに、ゆっくり飲みながら楽しむことができた。
飲みながら寿司を楽しみたい人にもオススメできるお店だ。
僕はまた絶対「梅丘寿司の美登利総本店」に行くと思う。
人気があるのが納得できるお店だった。