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とある日曜日になんの予定も無かったので「昼飲みに行こう」と思いついた。
近所のお店ではなく、散歩も兼ねて家から少し距離のある下北沢のお店をさがすことに。
「下北沢 昼飲み」な感じのキーワードでGoogle検索して探したところ、
「都夏(つげ)」というお店が日曜なら12時からオープンしていて、何やら良さげ。
行ってみることに。
「都夏」の場所はこちら。
下北沢の駅から茶沢通りに向かって歩き、繁華街が終わりそうなあたりで「都夏」が見えてくる。
食べログはこちら。
下北沢で昼飲みができる「都夏」へ行ってきた
いかにも「居酒屋」といった雰囲気で居心地の良い店内
こちらが「都夏」の外観。
黄色い提灯がたくさん。
お昼から「やってます」の立て看板がうれしい。
店の前にはこんな感じでオススメ料理っぽいメニューが書いてある。
こちらがお店の内観。お昼から結構お客さんがいる。
↑の写真はお店に入ってすぐの見た目。
実際は見えないところに奥まで多くの席があり、2階もあるので店内は広い。
一人だったので入り口近くのカウンターに通された。
カウンターの上はこんな感じ。
おしぼりがウェットティッシュみたいなやつじゃなくてちゃんとしたおしぼり。
やっぱりおしぼりの方が嬉しいよね。
ウェットティッシュみたいなおしぼりって飲んでる途中で乾くのでどうも好きになれない。
昼飲みでも「せんべろ」系ではなくしっかりした料理がでるお店
メニューはこちら。
定番メニューから季節のメニューまで、気になるメニューが揃っている。
昼飲みができるお店ということで、200円〜500円ぐらい簡単な料理が食べられる「せんべろ」系のお店だと思っていた。
でも、実際はしっかりした料理が食べられるちゃんとした居酒屋だった。
まずはエビスの瓶ビールを注文。
最近、瓶ビールが好きだ。
少しずつコップに注ぎながら飲むビールがなんとなく心地よい。
たまにサーバーのメンテナンスが悪くて臭い生ビールがでるお店があったりする。
初めてのお店だったら瓶ビールにすればそういう失敗がないのがメリット。
一品目は「厚焼玉子の明石焼き風」。
「厚焼玉子」とか「だし巻き玉子」はつまみメニューでよく見るけど、「明石焼き風」って珍しい。
温かい出汁がしみた厚焼玉子と大根おろしがピッタリで美味しかった。
こちらが「とろ〜りアボカドとモッツァレラチーズのグラタン」。
名前だけで「絶対おいしいだろうな」と思って注文した。
とろとろのチーズと、温まって柔らかくなったアボカドの組み合わせが美味しい。
頼んで良かった。
そしてこちらがオススメの「都夏名物あら煮」
なんとこのメニュー290円なのだ。
値段的に少しだろうと思ってたら、丼ぶりでいっぱい盛られてでてきた。
身もたっぷりついていて、煮付けの味も良く美味しい。
正直、このメニューですっかりお腹が膨れてしまった。
「290円なら・・・」と軽い気持ちで注文したのに、嬉しい誤算。
魚が好きならこのあら煮は必ず頼んだほうが良いと思う。
あら煮が良かったので、すかさず日本酒を冷やで注文。
「都夏」というお店オリジナルの日本酒があったのでそれを頼んでみた。
すっきりとした日本酒で美味しかった。
あら煮でお腹が膨れてしまったので、最後にちびちび食べられる季節メニューの「塩煎り銀杏」を注文。
銀杏とか落花生とかピスタチオとか、殻を取りながら少しずつ食べるツマミって楽しいよね。
飲み物は最後に角ハイボールのメガサイズを注文して終了。
美味しく酔えました。
下北沢にある「都夏」のまとめ
美味しいオリジナルメニューと季節メニューが食べられる店
最後に下北沢の「都夏」についてまとめると、
- 日曜日は12時からやっているが、土曜日は15時からオープンだから注意。
- 「せんべろ」系みたいなお店ではなくしっかりした居酒屋
- だから飲食代はそんなに安くない
- 都夏ならではのオリジナルっぽいメニューが豊富
- 季節メニューが多いので年中楽しめそう
- 「あら煮」はお得で美味しいので魚が好きなら絶対注文しよう
という感じ。
金額は今回注文した料理で4,000円ぐらいだった。
居酒屋としては高くはないけど安くはない感じかな。
また、今回食べられなかったけど、
「真ん中ジュージュー厚揚げ」
「刺し身という名のサラダ」
「おやじのソーセージ」
とか、気になるオリジナルメニューが結構あった。
次回来たときは忘れずに注文してみたい。
日曜日の昼に下北沢で飲みたくなったら、この「都夏」を思い出して行ってみてほしい。