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僕の職場は渋谷にあるのだけど、ランチタイムで気が向いた時に人気のラーメン店を巡っている。
今回は魚介豚骨系ラーメンで人気の「中華ソバ 櫻坂」に行ってきた。
場所はここだ。
渋谷駅から246号線を渡って桜丘町にある桜坂を少し登る。
1つ目の左へ入る道を曲がって少し歩けばお店は見えてくる。
登る坂は「桜坂」だけど、お店の名前はなぜか「櫻坂」と難しい字になってる。
店名の由来と坂との繋がりはあるのだろうか?
食べログはこちら。
渋谷の「中華ソバ 櫻坂」で魚介豚骨系ラーメンを食べてきた
いかにもラーメン屋といった好感の持てる店内と珍しいサービス券
桜坂から左に入った道を歩くと右手の1階にお店が見えてくる。
こちらが「中華ソバ 櫻坂」の外観。
年季入ってる風の木造りと、味のある習字風の字で書かれた看板。
いかにもラーメン屋。
こちらが店内。
店内も年季入った風の木のカウンターと、固定された丸椅子。
こちらもいかにもラーメン屋。
潔いラーメン感がひしひしと感じられて好感が持てる。
こちらが券売機。
大きく分けると、
- 中華ソバ(鰹の効いた醤油味)
- 塩ソバ(鶏白湯の塩味)
- つけソバ(鯖・煮干しの魚介味)
の3種類からメニューを選ぶことになる。
「つけソバ」は「中華ソバ」のつけ麺バージョンかと思ってたら「鰹」「鯖・煮干し」と味が違うことに気づいた。
定番メニューを食べたかったので、「中華ソバ」にトッピングの「味玉」、「豚辛めし」を購入。
全部でちょうど1,000円。
食券を買うと一緒にでてくる「サービス券」だけど、これは
- 5枚でミニ丼
- 10枚で中華ソバ
がサービスになるとのこと。
つまり店員に渡さずに持って帰って貯めていくものらしい。
通う人には有り難いサービスだよね。
カウンターにふきんとティッシュが設置されている。
食事中に口を何回も拭きたいタイプの僕には、ティッシュがとても有り難い。
カウンターにある他の備品がこちら。
壺っぽいやつの中身がこちら。
何かしら辛いものっぽい。僕は使わなかった。
モチモチの中太麺とくどくない魚介豚骨系スープ
こちらが櫻坂の「中華ソバ」。
よく見たら味玉が1.5個になっている!
つまり、「中華ソバ」はデフォルトで味玉の半分が入っているのだ。
玉子が好きだから追加したけど1.5個もいらない・・・トッピングで追加して失敗した。
これから行く人は注意して欲しい。
こちらが焼豚。
トロトロ柔らか系で食べやすく美味しい。
なかなかの大きさで2枚も入っていた。
焼豚2枚、味玉の半分、メンマ、白髪ネギとノーマルの「中華ソバ」でも具は多い。
とても良心的。
こちらが麺。
中太麺でモチモチしていて美味しい。
写真でなんとなく分かってもられば嬉しいけど、スープがよく絡む。
こちらがスープ。
券売機に書いてあった様に鰹の魚介豚骨系らしい。
コクがあるんだけど、鰹の風味のせいかくどくはない。
油の感じもちょうど良い感じで美味しい。
こちらが一緒に頼んだ「豚辛めし」。
ご飯の上に細かくした焼豚と白髪ネギが乗っている。
味は焼豚とご飯、とそのままの味。
正直に言うと、中華ソバの味が濃いのにご飯も焼豚で味が濃いのは失敗だった。
欲張らずに普通のライスにしておけば良かった。
これは今度は頼まないかな。味もそのまんまで普通だったし。
「中華ソバ 櫻坂」の中華ソバについてまとめ
具だくさんで量もなかなか、味も美味しいラーメンで良心的
「中華ソバ 櫻坂」の中華ソバについて感想をまとめると、
- 中太麺はモチモチでスープも良く絡む。
- 鰹出汁の魚介豚骨スープはコクがありながらくどくない。
- 具が充実している。
- 具が充実しているから追加でトッピングを買う時は注意。
- 「豚辛めし」は中華ソバと合わせると味が濃くて飽きる。
- 通えばサービス券でおトク。
という感じかな。
魚介豚骨系の中華ソバが食べたくなったらまた行きたいと思う。
そのときはご飯系は普通のライスにしたい。
あとは「塩ソバ」と「つけソバ」も気になるのでまた食べに行きたい。