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職場のある渋谷近辺で雰囲気の良いお店を探しているうちに「二代目 葵」というお店が気になったので行ってきた。
場所はこちら。
京王井の頭線の「神泉」駅からすぐの場所に「二代目 葵」はある。
食べログはこちら。
渋谷(神泉)にある「二代目 葵」に飲みに行ってきた
木を基調とした落ち着いた高級感のある店内
神泉の駅の近くの1階にお店はある。
外観がこちら。
入口がこちら。
「二代目 葵」と書いてある黒い壁の左側に入口がある。
事前にカウンターで予約しておいたので、当たり前だけどカウンターに通してもらった。
僕はカウンターが好きだ。
カウンターがある店の場合、メンバーが3人までならできればカウンターに座りたい。
料理を作っているところを見ることができるし、料理人の方とコミュニケーションがとれるからだ。
「二代目 葵」のカウンターは木でできていて気持ちのいいカウンターだった。
内装の写真は撮り忘れてしまったのだが、木を基調に作られていて、とても高級感があり居心地が良かった。
デートにもおすすめ。
この日は19時に来店したのだけど、あっという間に満席になっていた。
来店する場合は事前に予約することをおすすめする。
美味しい日本酒、刺身とつまみの数々
最初のお酒は瓶ビールにした。
瓶ビールはアサヒのスーパードライ。
お通しで来たのが「とうもろこし豆腐」。
初めて食べたけど、あっさりしていて美味しい。お通しには最適。
そして楽しみにしていた「お刺身の盛り合わせ」。
この日は会社の同僚と2人で来ていたので写真は2人前。
全部は覚えてないのだけど「鯛」「すずき」「カツオ」「イカ」など。
どれも新鮮で美味しかった。
刺身の盛り合わせで定番のマグロが無いことから、その日に仕入れた美味しい魚を出すスタイルなのかもしれない。
そのほうが嬉しい。
たまらず日本酒を注文。
こちらは「新政(あらまさ) エクリュ」。
こちらは同僚が注文した「梵(ぼん)」。
ホールの店員さんがとても感じの良い人で、注がれた日本酒の写真を撮ろうとしたらわざわざしまった瓶を持ってきてくれた。
この後も日本酒を飲んだのだけど、毎回瓶を置いていってくれた。
こういうのって本当に嬉しい。有難うございました。
こちらが「梅水晶」。
僕は「梅水晶」が大好きだ。
梅が好きっていうのもあるけど、サメの軟骨のコリコリ感と梅の酸っぱい味のハーモニーがなんともたまらない。
チビチビ食べられるっていうのもポイント。
間違いなく好きなつまみのベスト10に入る。
この梅水晶も新鮮さを感じて美味しかった。
そして「鯛の酒盗」。
カツオの酒盗とかは食べたことがあるけど、鯛の酒盗は初めて。
これ、めちゃくちゃ美味しかったです。
日本酒好きなら絶対食べてみて欲しい。
刺身、梅水晶、鯛の酒盗のおかけでいつもより日本酒を多めに飲んでしまった。
2杯目に飲んだ日本酒の「賀儀屋(かぎや)」
3杯目に飲んだ「黄金澤(こがねざわ)」。
ちなみにこの「黄金澤」はメニューに載ってないんだけど、店主の方が
「日本酒がお好きでしたら、メニューにないお酒もあるので言ってください」
と言ってくれたので、「ではおすすめで」と言って出してもらったもの。
こういうやり取りって嬉しい。店主もとても気さくな方でした。
「黄金澤」はすっきりとした飲み味でとても美味しかった。
こちらが「稚鮎の天ぷら」。
冷たいものばかり食べていたのでそろそろ揚げ物を、と思って注文した。
これが大正解。ワタのほろ苦さがちょうど良く、すごく美味しかった。
これまた日本酒にぴったり。
肉も行こう!ということで注文した「豚肉の味噌焼き」。
思ったより量があったけど、ほど良い脂の上品な味でペロっと食べてしまった。
最後に頼んだのが「カラスミポテト」。
おそらくポテトフライの周りにカラスミをまぶしてあるのではないかと思われる。
もともと僕はポテトフライが大好きなんだけど、これは美味かった。
中のジャガイモが他で食べるよりもふわふわな感じ。
しかも冷めてきても美味かった。
何か特別な調理法なのだろうか?
この「カラスミポテト」を食べながらゆずサワーとハイボールをいただいた。
「二代目 葵」のまとめ
高級感があって料理も美味しいのにリーズナブル
最後に「二代目 葵」をまとめると、
- 内装がお洒落で高級感があり、雰囲気が良いのでデートにもおすすめ
- 料理が美味しい
- 店員さんの感じが良く、接客が心地よい。
- なのに料金はそんなに高くない。
と、かなり素敵なお店だった。
料金だけど、今回は2人で行って紹介した料理とお酒をそこそこ(僕は6杯)飲んだのに
「13,740円」
だった。
つまり一人7,000円以下。
僕よりお酒を飲まない人なら一人5,000円台だと思う。
このクオリティでこの値段は貴重だなーと感じるお店でした。
また伺います。