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僕の職場がある渋谷にはハンバーグの専門店が何店かある。
今回はその中から黒毛和牛A5ランクのハンバーグが食べられる「並木倶楽部」にランチで行ってきた。
場所はこちら。
渋谷駅から渋谷警察署に向かい、警察署に着いたら、
- 246号線を六本木方面に向かって2つ目の道を右に
- 明治通りを恵比寿方面に向かって1つ目の道を左に
のどちらかの方法で「並木倶楽部」に辿り着くことができる。
食べログはこちら。
「並木倶楽部」の公式サイトはこちら。
渋谷のランチで「並木倶楽部」にハンバーグを食べに行ってきた
狭いけど無駄がなく落ち着いた店内
「並木倶楽部」は大石ビルというビルの地下1階にある。
こちらが1階にある入口。
黒板にお店の成り立ちとかが書いてあった。
大事なのは「A5ランクのメス、B.M.S no.11〜12」の肉を使ったハンバーグらしいってこと。
「A5ランクのメス、B.M.S no.11〜12」がどんな肉かは全然わからないけど、
「最上級」って書いてあるからさぞかし良い肉なんだろう。
細かいことは気にしない。
と思ったけど後から調べてみたら、BMSは
「B(Beef=牛)M(Marbling=霜降り)S(Standard=基準)の意味」
らしく、BMS12が一番霜降りが多いらしい。めっちゃいい肉ってことじゃないか!
こちらも入り口に貼ってあった。
なにかの雑誌に載ったときの記事かな?
ランチメニューも貼ってある。
「並木倶楽部」は地下1階にあるので、この階段を降りていく。
こちらが入り口。
こちらが内観。
ランチとしては遅めの13時半ぐらいに行ったのでお店は空いていた。
店内は狭く、座席はカウンターを含めて13席。
内装は気取りや無駄がなく、落ち着いた雰囲気で好印象。
外にも貼ってあったランチメニューがテーブルにも置いてある。
迷わず「ハンバーグ(大きさ180g)+メンチカツ(1個)」を注文。
1つ300円でメンチカツを足せるみたい。
カトラリーがこちら。
ナイフやフォークの柄の部分がハンバーグ感を盛り上げてくれる(わかるかな?)。
その他、卓上にはメンチカツ用のソースとおしぼりが置いてある。
レア感たっぷりの粗挽きハンバーグとメンチカツ
最初にサラダが運ばれてくる。
僕の好きな水菜が多めなのが嬉しい。
水菜ってシャキシャキして美味しいよね。
コンソメスープも先に運ばれてくる。
このコンソメスープは普通だけどホッとする味。
こちらがライス。量は普通。
「ハンバーグ(大きさ180g)+メンチカツ(1個)」が運ばれてきた。
濃い色のデミグラスソースがかかっていて「The ハンバーグ」と感じさせる、お手本の様なハンバーグ。
ハンバーグを切ってみた。
粗挽きの肉で、結構レア目。
肉汁がたっぷり出てくる。たまらない。
肉汁たっぷりで柔らかくて美味しい。そしてなんか上品。
A5ランクの良い肉を使っているからだろうか。
デミグラスソースも美味しくて「オーソドックスなハンバーグのかなりいいやつ」という感想。
次はメンチカツ。
卓上のソースをかける。
メンチカツを切ってみたところ。
ハンバーグより火が通っているからか、肉汁はそこそこ。
メンチカツもおそらくハンバーグと同じ肉なのかな?
メンチカツも柔らかくて美味しい。いい感じの火の通り具合。
ハンバーグと同じくちょっと上品な味。
付け合せで少しマッシュポテトもついている。
渋谷の「並木倶楽部」のハンバーグについてまとめ
渋谷でオーソドックスなハンバーグを求めるならここ
最後に「並木倶楽部」のランチについてまとめると、
- 良い肉を使っているハンバーグをリーズナブルな価格で食べられる
- ハンバーグはレア目で柔らかく、肉汁たっぷりで上品な美味しさ
- お手本の様なハンバーグ
- メンチカツも美味しいので食べておいたほうがいい
- 量は普通
という感じ。
今回、180gのハンバーグとメンチカツで1,400円のメニューを選んだけど、
肉のランクから考えるとかなり安いのではないだろうか?
あと、「並木倶楽部」のハンバーグは180gと120gがあるけど、今回食べた180gでもペロリと食べることができた。
よっぽど少食じゃなければ180gの方にしておいたほうがいいと思う。
「並木倶楽部」のハンバーグは「オーソドックスなハンバーグが食べたい!」という人に超オススメのお店だ。
僕もまた行きたいと思う。